「拓」店主　吉村拓郎物語
旬話楽呑「拓」の店主吉村拓郎は、宮崎県に生まれの九州男児で、若干３０歳の若き好青年です。拓をオープンするまでの道のりはけっして楽ではなく、寿司屋（代官山の芸能人も通う有名店）の修行をはじめ、何店もの料理店や創作料理店の技術習得の道のりを経て、平成２３年３月にオープンさせる事になりました。旬話楽呑「拓」のこだわりは、その料理素材の選択にあり、その季節の旬の魚介類や野菜の選択へのこだわりは、その徹底した仕入れにあります。その日の最も旬なものをテーブルに乗せてお客様が満足して頂けるかに、そのこだわりがこのお店の自慢です。

旬話楽呑「拓」をこよなく愛されるお客様
取材に旬話楽呑「拓」にお伺いした時に、となりで楽しそうに呑まれていた「通称、高島平の五郎さん？」とお話をお聞きしていると、お酒の呑み方や楽しみ方を聞いてるいる内に、今日は車で行ったのでアルコール抜きでと決めてと思っておりましたが、その五郎さん？と美人で明るい奥様と、少しはずかしがりの知人の方と談笑しはじめ、ここまで来て呑まずに帰るのは酒の道に違反の要請があり、車は明日とりに来ようと決め、呑み始めました。通称五郎さんは、そのお酒を楽しまれる作法から、この方は相当の遊び人でとてもお洒落な呑み方をされ、自分でもこう言う呑かたが出来ればと思い、五郎さんの奥様やその知人がの方々の話題につい引き込まれ、フイと時計を見るとすでに深夜の１時になっていました。その五郎さん？にこの「拓」の魅力はとお聞きしましたところ、そのお客様に応じて、旬なつまみと料理やお酒を提供してくれるお店ですよ！と話してくれました。この取材はなんと約６時間となり、次々とこの店の常連のお客様が来店され、楽しい談笑を聞いて、見て、一度入るとこの「拓」の常連客となってしまう魅力をもったお店であると感じました。

取材記事　平成２３年５月　株式会社ティアクルーズ　菅野正人 掲載

高島平新聞７月１５日発刊「イケてるMENS」に掲載されました。